メキシコ南部に位置するオアハカ州はスペイン統治時代に建てられたコロニアル様式の建物が今でも残り、メキシコの中でも最も多くの先住民の文化を色濃く残している地域で、さまざまな伝統工芸品が家族代々受け継がれています。 乾燥させたヤシの葉を手作業で編み上げたバスケットたちはオアハカ州、シエラマドレ山(母なる山）にある村、サン・ルイス・アマトランに居住する、サポテカ族の女性たちによって代々作られてきました。 １つ１つ手作業によって、伝統的なパターンを繊細に織り交ぜながら編み上げたバスケットは長い間、生活道具の１つとして使われてきたものです。 現地では主に食料品の保存に使うことが多く、小さなサイズはトルティーヤの皮を入れたり、マーケットでは特大のバスケットに唐辛子や乾物が盛られている光景をよく目にします。 現在ではこのバスケットに魅了された世界中のバイヤーによって紹介され、欧米でも少しずつ見られるようになりました。 非常に軽く、蓋が付いているので収納として最適なこのバスケットはデザイン性もあり、インテリアの一部になります。 ＊鉢カバー ＊スリッパ入れ ＊ハットのケース ＊お米入れ ＊子供のおもちゃ箱　　などなど.... 使い方はアイデア次第で広がります。 サイズ違いでスタッキングも良いですね ^ ^ （柔らかいので、重ねる時は中身が詰まっている方が良いです） Size : Green / H18cm x W20cm Yellow / H18cm x W20cm Black / H20cm x W19cm Natural Green / H18cm x W22cm （染色していないヤシの葉天然の色になります） Material : Palm Leaf（ヤシの葉） Country : Mexico Oaxaca Attention : ＊手編みによりサイズ、雰囲気に多少の違いがあります。 工業製品のように均一性はなく、歪みがあったり、長さが違ったり様々です。 ＊手作業による平置きでの採寸の為、多少の誤差が出る場合ががございます。 ＊ご覧頂くPC、スマホなどの環境により、実物の色は画像と微妙に異なる場合がございます。